#021 銀座四丁目・晴海通り(2016.09.25)
久々の晴天。晴れにちなんで、晴海通りを歩く。
銀座四丁目交差点へ向かう途中で目に付くのは、これら和光に連なる建物の並び。
隙間はあるが、看板を含めた高さが揃っていて、整然とした印象を受ける。
建物上部の看板は、二つが時計。交差点角にある和光の時計も広告のように見えてしまう。
いや、看板の時計の方をリアルなものにすれば、きっといいPRになる?
通行人が目を留め、そんなふとしたことを考えさせる・・・それで十分宣伝になっているのかも知れない。
#019 銀座六丁目・並木通り(2016.09.03)
銀座一丁目から八丁目まで直線で約1kmあるという並木通り。
新橋に向けて歩いていると、広く空いた土地に、高さのあるクレーンが屹立しているのを見つけ、思わず立ち止まる。
建て替え工事の現場では、周りの建物の裏側が露呈し、見苦しく感じることが多い。
銀座だとそうした裏側にも雰囲気があり、懐かしささえ感じてしまうから不思議だ。
新しい建物が姿を見せ始めると、こうした光景は見ることができなくなる。また足を運んでみようと思う。
(参考)
#018 白金台とその先の空(2016.08.20)
午前中と夕方近くの豪雨の合間、日中は夏らしい青空が広がった。
その晴れの時間帯、目黒駅とその周辺を散策。
駅北側の上大崎新橋から、東の方向、白金台に目を向ける。自然教育園などの緑とその先の積乱雲が絵画のように映った。
左右の樹木がフレームのようになり、余計にそう見えたのだと思う。
積乱雲はこの後、昼の暑さを振り払うように大雨を降らせた。
#017 八月半ばの高い雲(2016.08.16)
赤羽駅に向かう途中に、空が大きく見渡せる場所がある。
その広い視界を占めたのは、夏特有の高さのある雲。今夏はあまり見かけなかった分、その場で釘づけになってしまった。
ひと呼吸おいてカメラを向ける。
撮ったのは一部の夏雲。包容力すら感じるその雲の上には、綺麗な空が広がり、思わず息を呑む。
お盆の時期は空が澄む。台風接近中とあれば、時に強い風も吹くから、なおそう思える。
台風が過ぎれば、また違った青空が広がることだろう。