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続々 東京百景

東京23区のちょっとしたシーンをご紹介します。(「東京百景」「続 東京百景」に続く小品集です)

#035 梅屋敷公園にて(2017.02.04)

2月4日、立春

梅を観るにはまだ早いと思いつつも、梅とゆかりのある場所を訪ねることにした。

まずは、京急の梅屋敷。京急蒲田に向かい歩いて行くと、駅名の由来でもある梅屋敷公園に出る。

思いがけず、多くの梅が開花していて、辺りにはその香りが漂っていた。

写真の背景は、京急の高架。電車からは見下ろす格好になる。

車窓からの観梅もいいかも知れない。

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#034 まさかの急な坂(2017.02.03)

自転車に乗る機会が増え、この日は新宿へ。都電荒川線に沿うように南下することにした。

都電雑司ヶ谷から鬼子母神前までは、工事中ながらも線路沿いに道がある。さらに直進すると、目白通り(千登世橋上)に出た。

都電や明治通りを見下ろしてみると、橋が意外に高いことがわかる。

同時に、橋の上から明治通りを結ぶショートカットが階段しかない、つまり自転車ではすぐにアクセスできないことを知る。

少し東に行くと、南に抜ける道があった。が、その先で驚くべき光景に出くわす。

これまでに経験したことのないような急坂・・・自転車に乗ったままではまず下れない坂がそこにはあった。

坂上から見たその傾斜は、難度の高いゲレンデの如し。自転車を降り、蛇行するように下った。

あとで調べたら、23区内屈指の急勾配だった。

坂の名は「のぞき坂」という。自転車だから来れた場所だが、自転車では通れない難所だった。

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#033 北品川橋、品川浦(2017.01.28)

京急泉岳寺新馬場(1.7km)を連続立体交差化する計画があり、その「都市計画素案説明会」が開かれるというので、会場の台場小学校へ足を運んだ。

その道中、通ったのが北品川橋。橋の北側は屋形船のたまり場で、その密度が水面を押さえているようだった。

水は濁っていて、透明感はなかったが、船や船宿など、そこにあるものを映し出し、鏡の如し。鈍い色の中に、空の青も取り込んでいるのが印象的だった。

ここはかつての目黒川。今は品川浦というのだとか。(→参考

時代をずっと遡れば河口部、つまり海が目の前に広がる場所だった。往時の景色を思い描く楽しみがここにはある。

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#032 車窓越しのレインボーブリッジ(2017.01.21)

お台場にある某温泉施設で過ごし、帰りは品川駅行きのシャトルバスに乗る。

バスは、当然のようにレインボーブリッジを経由。低い太陽が照らす東京港を眺めることができた。

都バス以外のバスでこの橋を通るのはおそらく初めて。

その大きな窓からの眺望はなかなかのもの・・・西側のループを下る途中では、橋の全景をしっかり捉えることができた。

窓越しながら、上々の一枚。都バスではこうはいかない。

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#031 新宿区メインの飯田橋交差点(2017.01.13)

昼休み、自転車で飯田橋へ向かう。

南北に目白通り、東西に外堀通りが交差する飯田橋交差点は、大久保通りの分岐も加わり、堂々の五差路。

自転車の横断は可能だが、易々とは行かないのは五差路ゆえの理。信号待ちの間にカメラを向けたところ、通りの名称が歩道橋に付されていることに気付く。

そして所在地の表記は、新宿区下宮比町。その大きな歩道橋は、大部分が新宿区内に入っているので、表記も一応合ってはいるが、階段部分など一部は他の区にかかる。

奥の高速道路は文京区、交差点を右へ進む車の流れの先は千代田区。新宿区が大半を占めるが、一枚の写真に三つの区が収まる。

三区以上の境界にある交差点は他にもあるはず。自転車の機動力を活かして、訪ねてみようと思った。

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