#048 舎人公園の木々(2017.05.11)
自転車で尾久橋通り、つまり日暮里・舎人ライナー沿いを走る。
見沼代親水公園駅から南へ1.4kmほど進むと、視界が開け、舎人公園に着いたことがすぐにわかる。
公園は広大で、北の端から南の端まで1kmはある。その途中の光景はさまざま。そこが都市の道路沿いであることを忘れさせるような空間もあった。
木々が並び、草が覆う。その緑は実に鮮やか。
心洗われるひとときを過ごすことができた。
#046 鎗ヶ崎、旧山手通り(2017.04.29)
恵比寿駅から駒沢通りを進み、鎗ヶ崎の三差路へ。
代官山UNITというスポットで行われるライブイベントに招かれ、久々にこの界隈に来た。
雲行き怪しく、小雨がパラつき始める中だったが、街灯の演色により、沿道の雰囲気は暖かく、穏やか。
その雰囲気に魅了され、横断歩道で足を止めることになる。
ここは、代官山の一端、旧山手通りの始点。
ブランドチックな街は、やはりひと味違うと思った。
#039 浅草発 新型特急(2017.03.10)
デビュー前の新型車両が、試乗を兼ねて貸切で運転されることがある。
この日は、東武の「Revaty(リバティ)」なる新しい特急用車両がお試しで走るというので、出発地に近い場所で見送ることにした。
浅草発は9:30と10:27の2回。その2回目を待った。姿を見せたのは、予定時刻の数分後だった。
浅草駅を出た列車は、徐行しながらカーブを進み、低速のまま隅田川を渡る。普通も特急も同じ。
スピード感はないが、遅い方が観察するにも撮影するにも好都合というものだ。
実物のRevatyの印象は、コンパクト、精悍、未来的。
ちょうど先頭部に陽の光があたり、より輝かしく見えた。