#061 新宿東口(2017.08.28)
髙島屋を出て、地上の街路を歩き、新宿駅に向かう。
新南口は大きく変わったが、南口から東口にかけての光景はさほど変化なく、不思議と落ち着く感じがした。
夜8時頃、新宿通りに面したビルの並びが一望できる場所に着く。
これも見慣れた眺めのはずが、美装を施した建物が増えたせいか、煌々とした印象・・・一瞬、目を疑った。
変化していないようで、変化している。それが新宿という街なのだと改めて思う。
#060 雨の大崎駅(2017.08.19)
#056 下板橋カーブ(2017.07.20)
#055 西新橋の夕照(2017.07.19)
梅雨明けが宣言された日の夕刻。
外堀通りを西新橋交差点に向かって歩いていると、その先の西の空が紅くなっていて、ふと足が止まる。
その色は、仄かだが強い。
残照は建物にも投影し、紅が一帯に広がる。
この感じだと、明日も晴れ。暑さも厳しくなりそうだ。
#054 雨中のサンシャイン60(2017.07.04)
19時頃の板橋駅。空はまだ明るかった。
台風3号が近づく中、雨は少しずつ強くなる。ホーム南側から望むサンシャイン60も雨で霞む。
ただ、そのおぼろげな中でも、存在感は十分。それがランドマークというものだろう。
撮り終えて、下り列車に乗る。雨はその後、20時台に激しさを増した。雷鳴も響いた。
その時間帯、サンシャイン60はどのように見えたのだろう?
いや、雨にかき消されていたかも知れない。
それほど強烈な雨だった。
#053 変わりゆく新橋駅(2017.06.29)
列車で通ることは度々あっても、外から見ることは最近なかった新橋駅。
久々にSL広場に来たところ、その変わりように大いに驚く。
大屋根の工事については、過去に何度か目にしているものの、いよいよ巨大構造物が姿を現した…そんな印象を受けた。
雨が降りそうで降らなかった日。蒸し暑さを感じる中、厚い屋根はより厚く、重々しく映った。