#073 国立施設の輝き(2017.11.22)
比較的近所にある施設というのは、いつでも行けると思っている分、意外と足が向かないもの。
意を決して、桐ヶ丘から十条に向かう道を自転車で走ってみることにした。国立スポーツ科学センターは、その道中にある。
北区にある国立施設の中では、大いに目立つ存在だと思う。
威容を誇るその建造物は、朝の陽射しを受け、より輝かしく、かつ誇らしく映った。
道路はこの辺り、西が丘に入ったところから「ROUTE2020 トレセン通り」という愛称が付されている。
ルート上のランドマークであることは勿論のこと、このスケール感からすれば、十条・赤羽エリアの一大スポットと言ってもいいくらいだろう。
もっと早く見に来るべきだった、そう思った。
#068 中央公園文化センター(2017.10.30)
2週続けての週末の台風、そして月曜の青空。
空の青が映えるであろう白い建物がある場所に寄ってみた。
北区有数の広さを誇る中央公園には、その白さで名高い文化センターがある。
建物の歴史は決して明るいとは言えないが、外観を見る限りでは、実に燦然としていて、優雅な印象すら受ける。
思っていた以上に鮮やかだった青と白。こうした一枚は、台風明けならではと思う。
#067 台風一過@一ツ橋交差点(2017.10.23)
10月中旬以降、日中に青空が見られたのは、12日、18日... 台風21号が去った23日は、久々に青い空が広がった。
14時前、風はまだ強かった。
雲は不思議と悠然としていて、風の流れを感じさせなかった。
空の青がより明瞭に見えるのは、雨と風で空気の透明感が増したことに加え、雲の動きが少なかったことも一因か。
綿雲の白さがまた鮮明だった。