続々 東京百景

東京23区のちょっとしたシーンをご紹介します。(「東京百景」「続 東京百景」に続く小品集です)

千代田区

#076 ビルの谷間、大手町の夜空(2017.12.04)

大手町界隈を行き当たりばったりで移動していると、どこにいるのかがわからなくなることがある。 高層ビル*1が集まり、それらの下が公開空地のようになっている場所にふと行き着く。 見上げると、区画整理されたような空。 そんな窮屈な感じの空から、雨粒が…

#067 台風一過@一ツ橋交差点(2017.10.23)

10月中旬以降、日中に青空が見られたのは、12日、18日... 台風21号が去った23日は、久々に青い空が広がった。 14時前、風はまだ強かった。 雲は不思議と悠然としていて、風の流れを感じさせなかった。 空の青がより明瞭に見えるのは、雨と風…

#063 白、青、緑、赤・・・丸の内北口の彩色(2017.09.06)

東京駅丸の内北口を出ると、鮮やかな色彩が目に付いた。 その「色窓」は、日本生命丸の内ビルの街路に面した部分。 特に、赤、緑、青は見事で、見入ってしまった。「魅入る」という表現の方が合うかも知れない。 調べたところ、「Tokyo2020」のムーブメント…

#049 初夏の陽気とN700A(2017.05.28)

日曜、15時半頃。6月下旬並みという気温の中、有楽町駅の東口に立つ。 駅前ではちょっとしたイベントがあり、人が集まる。その分、熱気も増し、暑さがこたえた。 そこへ下りの新幹線・・・N700Aが涼しげに通り過ぎる。 青のラインは、一服の清涼剤。…

#029 丸の内仲通りの電飾(2016.12.24)

冬の風物詩、イルミネーション。 丸の内仲通りでは、「丸の内イルミネーション2016」との題で、街路樹に電飾がめぐらされ、煌めく。 通りには多くの人が繰り出しているが、これら木々に灯る単色の光のせいか、辺りは落ち着いた感じに見える。不思議と気持ち…

#026 専大通りの黄葉(2016.12.06)

北風が強く吹く中、専大通りに出る。 堀留橋の近くにあるイチョウは、まだまだ黄色い葉をまといながらも、その強風ゆえ、枝から離れた葉で埋もれんばかり。 路上には、絨毯のように黄葉が重なり、踏むと弾力を感じた。 葉ひとひらであれば、風で楽に飛ぶ。重…

#015 秋葉原駅西口(2016.07.27)

秋葉原駅西口のペデストリアンデッキの夜。 UDXの大型ディスプレイが何を映すかによって、明るくなったり、暗くなったりする。 ディスプレイを背にして歩いていると、急に明るくなったので振り返って撮ってみたらこんな具合。 たまたまそこにいたカメラマ…

#012 皇居外苑を進む神幸祭祭礼行列(2016.06.10)

6月10日は、日枝神社神幸祭の祭礼行列の日。 晴れればぜひ見に行こうと考えていたところ、見事に好天。朝、レンタサイクルを借り、昼休みを早めにとって、皇居方面に向かった。 自転車の機動力を活かし、祝田橋交差点から内堀通りにかけて、行ったり来た…

#007 駿河台上(2016.04.18)

快晴の朝というのは久しぶりな気がする。 通勤途上で少し寄り道し、「駿河台上」に出て、その晴れた空を仰ぐ。 ここは正に"HILLTOP"・・・ただし、そこにあるホテルは「丘の上」ではなく「山の上ホテル」。 それでもお山の上の某といった趣はなく、至って謙…

#006 道灌濠とソメイヨシノ(2016.04.03)

皇居に向かう人の波を見つけ、その流れに乗ると、「皇居乾通り一般公開」に行き当たった。 さぞ混み合うものと思っていたが、わりとスムーズに入ることができ、桜の通り抜けを快く楽しむことができた。 古くからの植生や佇まいがそのままといった光景もさる…

#004 昌平橋のユリカモメ(2016.03.08) 千代田区

神田川に架かる昌平橋を歩いていると、欄干で休む複数のユリカモメに遭遇。 人が近寄っても動じることなく、4~5羽が羽を休めていたが、順にその場を離れ、最後に一羽が残った。 その一羽は、赤レンガの方を見遣った後、川面に向け降下。群れで鳴く声でに…

#002 800m先の東京ドームホテル(2016.02.24)

20時過ぎ、雨が降ったり止んだりする中を水道橋駅めざして歩く。 専大通りと白山通りのほぼ中間にある道。そのまま進むと突き当たり、駅に出るには左右どちらかを選ぶ必要がある。 突き当たりの奥には、東京ドームホテルが屹立する。見ての通り、ホテルを目…