#056 下板橋カーブ(2017.07.20)
#055 西新橋の夕照(2017.07.19)
梅雨明けが宣言された日の夕刻。
外堀通りを西新橋交差点に向かって歩いていると、その先の西の空が紅くなっていて、ふと足が止まる。
その色は、仄かだが強い。
残照は建物にも投影し、紅が一帯に広がる。
この感じだと、明日も晴れ。暑さも厳しくなりそうだ。
#054 雨中のサンシャイン60(2017.07.04)
19時頃の板橋駅。空はまだ明るかった。
台風3号が近づく中、雨は少しずつ強くなる。ホーム南側から望むサンシャイン60も雨で霞む。
ただ、そのおぼろげな中でも、存在感は十分。それがランドマークというものだろう。
撮り終えて、下り列車に乗る。雨はその後、20時台に激しさを増した。雷鳴も響いた。
その時間帯、サンシャイン60はどのように見えたのだろう?
いや、雨にかき消されていたかも知れない。
それほど強烈な雨だった。
#053 変わりゆく新橋駅(2017.06.29)
列車で通ることは度々あっても、外から見ることは最近なかった新橋駅。
久々にSL広場に来たところ、その変わりように大いに驚く。
大屋根の工事については、過去に何度か目にしているものの、いよいよ巨大構造物が姿を現した…そんな印象を受けた。
雨が降りそうで降らなかった日。蒸し暑さを感じる中、厚い屋根はより厚く、重々しく映った。
#049 初夏の陽気とN700A(2017.05.28)
日曜、15時半頃。6月下旬並みという気温の中、有楽町駅の東口に立つ。
駅前ではちょっとしたイベントがあり、人が集まる。その分、熱気も増し、暑さがこたえた。
そこへ下りの新幹線・・・N700Aが涼しげに通り過ぎる。
青のラインは、一服の清涼剤。線を目で追う間は、暑さを忘れることができた。
#048 舎人公園の木々(2017.05.11)
自転車で尾久橋通り、つまり日暮里・舎人ライナー沿いを走る。
見沼代親水公園駅から南へ1.4kmほど進むと、視界が開け、舎人公園に着いたことがすぐにわかる。
公園は広大で、北の端から南の端まで1kmはある。その途中の光景はさまざま。そこが都市の道路沿いであることを忘れさせるような空間もあった。
木々が並び、草が覆う。その緑は実に鮮やか。
心洗われるひとときを過ごすことができた。