西新宿の高層ビル街を歩いていたら、何やらインパクトのある巨獣がビル壁に描かれているのが目に留まった。
描かれていたのは「ゴジラ」。
関連する映画が先だって地上波初放送され、その盛り上がりが話題になっていたこともあり、タイムリーだと思う一方、この高さに迫る巨大生物がもし実在したなら、という空想も生じる。
空恐ろしさを感じずにはいられなかった。
ただそこにビルが並ぶだけなら、深まる秋の都会といった趣だが、こうしたアクセントが加わることで、画面の印象が変わる・・・
「新宿観光大使」の本領発揮と言えそうだ。